2014年3月22日 と23日 の両日、新宿文化センターで開催されるエバ ジェルバブエナ フラメンコ舞踊団の東京公演において、本邦初となるアフタートークが行われます。聞き手は、フラメンコ コーディネーターの坂倉まきこさん(22日)と舞踊評論家の石井達朗さん(23日)。
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エバ ジェルバブエナ本人が作品への思いを語る貴重な機会となっていいます。どうぞ、最後までお見逃しなく。
※該当公演のチケットを持ったお客様が対象です。
※ご観劇時と同じ座席でご覧ください。
3月22日(土)
坂倉まきこ(フラメンコ コーディネーター)
1994年から10年間ラテンアメリカで過ごす。そこでフラメンコと出会い、1999年より本場スペインに通い始める。数多くのアーティストの舞踊クラスに参加する一方、カンテ、ギター公演も見逃すことなく各地で鑑賞。日本に帰国後、スペインでのフラメンコ経験を活かし、コーディネーターとしてスペイン人アーティスト招聘企画やフラメンコ通訳、翻訳、執筆などに携わる。現在も日本〜スペインの往復を続けながら、フラメンコの広報活動に従事。主な仕事にアルカンヘル来日公演の企画制作、NHK「黒木メイサ スペイン フラメンコ 魂の踊りと出会う旅」コ―ディネイタ―、DVD「アントニオ・ガデスその人生と舞踊の倫理」字幕作成等。スペインのフラメンコ誌Guia FLAMA 日本担当(www.guiaflama.com)、2012年ビエナル デ セビージャ:ヒラルディージョ賞審査員。ウェブサイト、フラメンコシティオのフラメンコ ウォーカー執筆中。
3月23日(日)
石井達朗(舞踊評論家)
関心領域は、現代舞踊、祭祀、呪術芸能、サーカス、ジェンダー/セクシュアリティからみる身体文化。カイロ国際実験演劇祭(2002年)、朝日舞台芸術賞(2001~4年)、トヨタコレオグラフィーアワード(2006年)などの審査員、韓国ソウルの国立劇場における舞踏フェスティバル実行委員長(2005年)。著書に『アウラを放つ闇』(PARCO出版)、『アクロバットとダンス』『ポリセクシュアル ラブ』『男装論』『アジア、旅と身体のコスモス』『身体の臨界点』(いずれも青弓社)、『サーカスを一本指で支えた男』(文遊社)、『サーカスのフィルモロジー』『異装のセクシュアリティ』(ともに新宿書房)など。