バレエ歴4年の板橋心美さん(ここみ、9才)は、バレリーナになって海外のステージで踊ることを夢見る女の子。ドラム歴4年の原田衛くん(まもる、9才)は、世界一のドラマーになることを目指している。子供たちは、それぞれの思いを七夕の短冊に込めて願いを立てた。
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不思議な部屋の中で二人の前に現れたのは、同じ夢を抱いて海外で活躍している現役の先輩たちだった。大型スクリーンに映し出された等身大のパフォーマンスに目を輝かせる二人。子供たちを一歩夢に近づけるために、1日限りの特別な個人レッスンが実現する。
この動画の中に登場する様々な仕掛けには、大人の私たちにも驚かせられるものが多い。その場で撮影された自分の姿をグルリと回転させて見ることができる360度キャプチャや、等身大で動きを確認できる連続写真などは、プロのダンサーにとっても魅力的な技術なのではないだろうか。

人と人がつながること。その感動は、どこまで大きくできるだろう。
KDDI 株式会社はこれまで、等身大のビデオチャットを活かした「SYNC PROJECT」の中で2つの動画を公開している。そして、その集大成となる「SYNC DREAMS」では、夢に向かって頑張る子どもたちと同じ夢を抱き単身海外で活躍する先輩たちの心をつないだ。